朝寝して宵寝するまで昼寝して時々起きて居眠りをする
MacBook OSX SnowLeopard でマウスのクリックがきかなくなるという怪現象に2回ほど遭遇したのでメモしておきます。
原因はそれぞれ、
というものです。いずれも専門家に見てもらったわけではなく、ネットで検索しての推測ですが、どちらも原因を取り除いたら正常に動作するようになりました。
カメラもすでに使えなくなっているし、キートップがはずれたこともあったりとなにかと物理故障に見舞われる MacBook です。
「システム環境設定」「 デスクトップとスクリーンセーバ」で画面の任意の片隅にマウスカーソルを持っていくと画面をスリープにすることもできるのですが、私の場合は意図せず作動してしまうことが多かったので、キーボードでできないかと探したらありました。
Control + Shift + ▲(ディスクの取り出し用キー)
Leopard 以降で有効だそうです。
Macの手書き説明書より。
MacBook に Snow Leopard をインストールしました。所要時間はおよそ49分(と、最初のダイアログで言われた)。
DVD を入れて、ダイアログでぽちぽち同意とかしていくだけで再起動されてインストールが始まります。あまりになにも聞かれないので上書きインストールしたりしないかと恐れていましたが特にそういうことはありませんでした。
以下備忘録。
Windows からのファイル共有が勝手に無効になっていたのを「Mac OS X Snow LeopardのファイルをWindows側で操作 - れぷそる・ふぁいやぁ・ぶれぇど」を参考にして共有設定。
Opera と Cyberduck は再インストールしたら問題なく起動するようになった。
月ごとにテーマを決めて文章を書く、というのを何年か続けるとあとから俯瞰したときに面白いのではないか、と書いてあったのを見かけてまねしようと思って、先月は webサービスについての長々しい文章を書きました。
そして1月はエディタについて書く月。ということに決めておくことにしようと思います。
エディタについて一番迷走しているのがこの MacBook 環境。あれこれとつまみ食いを試したあげくに、最近ようやく Carbon Emacs とつきあってみようかと言うことにしていますが、設定に悪戦苦闘しています。という文章を書いているのが Carbon Emacs なのですが、まさにたった今、ものの見事に落ちました。落ちましたがバックアップファイルがあったおかげで若干の文章が消えただけですみました。他のエディタのことを書いていた途中だったのですがなにか気に入らなかったのでしょうか。それは不明です。
MacBook にインストールしてあるエディタはほかにもいろいろあります。
あと最近気になっているエディタとしては「TextMeta」で、日本語入力さえ諦めれば、とオススメされていたので気が向けばこれもインストールしてみると思います。Mac エディタに今何より求めているのは安定性とフォント設定のシンプルさ。それと FTP クライアントの Cyber Duck と連携してくれるとなお嬉しい、というぐらいです。というのは拡張で何でもありありな Emacs がとりあえずのメインの位置に今納まっているからなので、サブとして使えるエディタに収まってくれるエディタを探しています。
80GB の HDD ではいい加減ディスク容量が足りなくなってきたのでまくぶくの内蔵 HDD を交換することにしました。
まずはノート用の2.5インチ内蔵 HDD。今回購入したのはこれ。マックブック対応と明記されていたので特に迷わず購入。
それと、バックアップ用に同じ 500GB の外付け HDD。これは持ち歩きができるタイプのものを選びましたが、特に持ち歩く用途はなく、外部電源がいらないというメリットのためです。ちなみに内蔵 HDD の容量 500GB はこのバックアップ用 HDD の店頭で売っていた一番大きいものから逆算(用法間違い)で算出されました。 br> マックは OSX 以降 USB 接続の HDD からの起動が可能になっているので、いざとなったらこの HDD から起動できるわけです。
それから百均でマイクロドライバー(プラスとマイナスのセット)
データの移行用のソフト、SilverKeeper。(普段はデータバックアップ用に使用しています)
まず SilverKeeper で HDD の中身をバックアップ用外付け HDD にコピーし、マウント可能な状態にしておく。
500円硬貨でMacBook のバッテリをはずし、プラスドライバーでメモリとハードディスクのカバー状のものを外して、短い辺の方から HDD を金属のカバーごと抜き出す。それからカバー(黒いネジで固定されている)をはずす。このネジが普通のネジじゃないので六角レンチでも必要かと思ったが、マイナスドライバーで難なく外れた。難関クリア。このへんの詳細はハードディスク付属のマニュアルに詳しく書いてありました。
500GB のほうの内蔵ハードディスクの説明書を見ながら、絶縁シートを貼り(これは必要なかったかも)、シリアルナンバーを貼る。
HDD を交換して、カバーを装着、最初とは逆の手順でバッテリまでつける。物理的な作業はこれで終了。
MacBook に外付け HDD を装着し、Option キーを押したままで起動して(押さなくてもいいかも)外付けハードディスクから OS を起動する。
ディスクユーティリティ(アプリケーションフォルダにあるユーティリティフォルダ内に存在)を使用して「消去」を開き、新しい HDD を MacOS 拡張で消去(フォーマット)名前は一応前のハードディスクに準じて Macintosh HD。
SilverKeeper で新しい HDD にデータをコピー。
データのコピーが完了したら再起動して内蔵ハードディスクから起動できることを確認しておしまいです。
いろいろな障害で何度も何度もカスタマーセンターにお世話になっているうちの MacBook ですが、今回は 100% 私のミス、キーボードにいちごオ・レをこぼしてスペースキーを使えなくしてしまったのでした。
カスタマーサポートに電話でおそるおそる聞いてみるとなんと修理代9万円とのお答えが。Twitter でも親切にしてくださった方がいたのですが、結局なおらず。別の方のアドバイスに従ってアップルストア渋谷のジーニアスバー。に持っていくと、「2万6千円ぐらいですね」。
えええええーーー。電話での答えとなんでこんなに食い違うのかわかりませんでしたが、そのまま修理に出したのがたしか土曜日か日曜日。
そんでもって修理完了の電話がきたので、今日、木曜日に取りに行ってきました。お値段そのまま 2万6千円。さらにバッテリー交換のおまけつき。
行く手間と時間はかかりますが、侮れません、ジーニアスバー。
ちなみに写真は店頭で持ってみてあまり軽くも薄くも感じなかった MacBook Air
ある日突然、MacBook の内蔵スピーカから音が出なくなってしまいました。
最初はイヤホンの抜き挿しで直ったりしていたのですが、いつの間にかそれでも直らないようになり…。
結局 PRAM クリアでなんとかなりました。