小島千加子『三島由紀夫と檀一雄』

Posted at Wed, 28 Apr 2010 in book

実は「小"倉"千加子」かと思って購入したので、よくよく見てあれ、と思いましたが著作を読むのは2冊目でした。森茉莉(森鴎外の娘で作家)の担当をされていた編集者で、(正確に言うともう一冊は森茉莉著、小島千加子編の「ぼやきと怒りのマリア―ある編集者への手紙」という本なので小島千加子の作品としては1冊目ですが)
タイトルに挙げられている作家2人のどちらも「最後の担当者」となった編集者である小島千加子氏の作者への愛、そして仕事へのひたむきさが圧倒館のある筆致で語られる回顧録的なノンフィクション。
私は三島由紀夫と、作品内で言及されている彼の「豊穣の海」については知っていて読んだこともあるのですが、壇一雄については名前しか知りません。ですが、後半の壇一雄についての記述も三島由紀夫と同じかそれ以上の面白さを持って読むことができました。

編集者と作家、そしてその物語とが三者渾然ととなって綴り出される小説作品への深い愛、そして編集者として長く働いた女性としての力強くたしかな足跡が記録されている一冊で。

作品内で言及されている著作

春の雪―豊饒の海・第一巻 (新潮文庫) 春の雪―豊饒の海・第一巻 (新潮文庫)
三島 由紀夫
新潮社 (2002-10)

奔馬―豊饒の海・第二巻 (新潮文庫) 奔馬―豊饒の海・第二巻 (新潮文庫)
三島 由紀夫
新潮社 (2002-12)

暁の寺―豊饒の海・第三巻 (新潮文庫) 暁の寺―豊饒の海・第三巻 (新潮文庫)
三島 由紀夫
新潮社 (1977-10)

天人五衰―豊饒の海・第四巻 (新潮文庫) 天人五衰―豊饒の海・第四巻 (新潮文庫)
三島 由紀夫
新潮社 (1977-11)

火宅の人 (上巻) (新潮文庫) 火宅の人 (上巻) (新潮文庫)
檀 一雄
新潮社 (1981-07)

火宅の人 (下) (新潮文庫) 火宅の人 (下) (新潮文庫)
檀 一雄
新潮社 (1981-07)



TwitterIrcGateway で自分の発言を他のチャンネルに流す場合に特定のチャンネルへは流さない方法

Posted at Mon, 26 Apr 2010 in computer

具体的に言うと、TwitterIrcGateway を使っていくつかチャンネルを作っている場合に、#reply(自分あての発言が流れてくるチャンネル)とかで発言した自分の発言は #Twitter(メインの全てのタイムラインが流れるチャンネル)にも流れて欲しいけど、キーワード抽出などをしているチャンネル(#keywords)には流れて欲しくない。
という場合の設定方法を教えて貰ったのでメモしておきます。

BroadcastUpdate を True にしておいて、流れて欲しくないチャンネルのモードをプライベートに設定すれば良いようです。

実際にやる場合、

/join #Console
Config
Set BroadcastUpdate True
/mode #keywords +p

こんな感じ。#Console チャンネルに入って Config コンテキストに切り替え、BroadcastUpdate の値を True にし、最後に発言が流れて欲しくないチャンネルをプライベートモードにしています。

最後のモード変更は tiarra 経由のせいなのかコマンドではうまくいかなかったので、IRCクライアント(LimeChat)でモードを変更しました。



SONY VAIO Type P VGN-P50/W 購入

Posted at Sun, 25 Apr 2010 in computer

モバイル用のパソコンが欲しくて Type P を買いました。
ちょうどモデルの入れ替え時期で、XP搭載モデルが5万円を切っていたので思い切ってぽちっと購入してしまいました。
届いてみたら思っていたよりちょっと大きかったのですがたぶんこれは店頭で実機を見たあとに何かの具合で小さくなってしまっただけだと思われます。キーピッチなどはとても手になじむのでこのサイズがたぶん私の扱えるモバイルパソコンの最小サイズのように感じます。 (テキスト入力だけならAd[es]という例外はありますが。このあいだAd[es]で出先でした打ち合わせの議事録を電車内で書いていたら非常に驚かれました)

実は選択肢の中にポメラというのもあってそれもだいぶ迷っていたのですが、知り合いに触らせてもらって長めの文章を書いてみたら、キータッチがあまり好みでなかったことと、ファイルの転送をいちいちしないといけないのが面倒だと思って結局やめてしまいました。あとATOKの辞書がパソコンの版ATOKの辞書に比べるとやはり貧弱だったので、それも残念なポイントでした

ざっくりと以下のようなソフトの類を入れました。HDDが80GBしかないので入れすぎ注意。Firefoxはやはり重い印象があるのでChromeを入れてメインブラウザに設定。IMEも少し悩んでからとりあえずGoogle日本語入力を入れてATOKの辞書ファイルを移行しました。これはもしかしたらそのうちATOKに載せかえるかもしれませんが、とりあえずお試しで。



洗濯機を買い替えました。 SHARP ES-TG55K

Posted at Tue, 20 Apr 2010 in life

洗濯機の調子が悪くなってしまって、最後まで洗濯が完了しなかったり少ない容量で洗濯できなかったり水が出なくなったりという症状がでてきたので、これは修理かなと近くの電器屋で相談してみたところ「8年を過ぎていたら買い替えをおすすめします」との回答が。ばっちり8年使っていた機種でそのうち2年は外置きだったのであきらめて新しい洗濯機を買いました。

お目当てはずばり「縦型乾燥機付き」。洗濯物干しがおっくうな冬を過ごしたあとだったので、乾燥機が欲しくてしかたなかったのです。縦型なのは単純に設置場所の問題です。
で、いろいろ比較検討した結果、SHARP の ES-TG55K という機種に落ち着きました。洗濯層がステンレスの穴なしなのでかびにくいけれどそのぶん脱水力も弱め、と聞いていたのですが全く気になりません。

ナイトモードというのがあるので、夜に洗濯乾燥をセットしてそのまま寝てしまいます。ワンルームなので洗濯機との間に仕切りがあるわけでもないのですが、私はさほど気にならず寝られるぐらいの音量でした。(しかし私はどんな環境でもわりと眠れるので参考にはならないかもしれません)

洗濯機を買う上で注意したポイント



Brother のプリンタ、Mymio DCP-595CN を買った 

Posted at Fri, 16 Apr 2010 in computer

Brother の複合機、Mymio DCP-595CN を購入しました。
うちで稼動していたプリンタはゆうに10年を超える長さで使用していて、機能自体にそんなに問題はないのですがプリンタ単機能なのとMacBookから直接プリントアウトができないのが面倒になってしまったので。

この機種を選んだ理由としては

というぐらいです。ちなみにどこを見てもそんなに値段が変わらなかったのでAmazonで買いました。

本当はカラーは白が良かったのですがブラック一択だったので黒、実際に見てみると値段なりの感じのデザインですが、今はとなりにあるプリンタの箱の圧迫感のせいで気になりません(念のため1ヶ月ぐらいは箱をとっておくつもり)。

無線LANもあるのですが、有線LANしかないWindows機からもプリントアウトしたいので、有線LANで配線しました。他にUSBケーブルで接続する方法もありますが、とにかくどれかひとつの接続方法でしか接続できないようです。
配線は電源ケーブルをつなぐのと、ルータとプリンタをLANケーブルで接続しておしまい。簡単でした。
その後添付のCD-ROMからソフトをインストールしてセットアップ終了です。

MacBookとルータの間は無線なので、これで部屋のどこからでもプリンタに出力することが可能になりました。速度も10年前と比べたら断然早いので満足です。
写真などは専門のショップに持っていってプリントアウトしてもらったりするので、高画質かどうかというのはまだ確認していません。
あと気になるのはランニングコストですね。

置く場所がなかったのでプリンタと一緒に棚を新しく買いました。古いプリンタをどうしようか考え中です。



W-ZERO3 Ad[es] で使っている Twitter クライアント

Posted at Thu, 15 Apr 2010 in life::mobilephone

アドエスこと Advanced[es] で最近使っているTwitterクライアントです。
ブラウザ経由でモバツイも m.twitter.com もそれなりに便利なので、用途にあわせて併用しているという感じ。

今回取り上げるのは「ちーたん」と「moTweets」です。前者が国産、後者はたぶん海外産。そして誤解を恐れずに言い切ってしまうと前者がWindowsアプリらしいといすれば後者はMacのアプリっぽい。ちーたんがフツーの Web だとすれば、moTweetsは Web2.0 っぽい。そんな印象があります。

ちーたん

ちーたんシンプルでわかりやすいUI、軽快な動作、必要十分な機能を備えた Twitter クライアントだと思います。スクリーンショットをみると縦型表示にしたときにボタンの位置が少し残念なことになっているのがわかるかと思いますが、難点はそのぐらいで、おすすめです。
アイコンの表示機能はありません。screen name と文字だけがずらずらと画面にならんでいきます。このアプリで私が気に入っているのは起動している間どんどんログがたまっていくところ。読みぬけはあるけれど重複は発生しませんし、簡単に過去の発言に戻れます。Tweet を自動更新にすることもできますが私はだいたい手動更新でつかっています。

moTweets

ちーたんとにかく自己アピールが大好きな機能満載アプリ。アカウント情報を登録しようとすると一緒に moTweets のTwitterアカウントをフォローするかどうかも聞かれます。その発想が新しくてこれもひとつのユーザビリティなのかと思いました。でもデフォルトでチェックが入っているのはあまり嬉しくない。
ただ無料版のほうを使っているので、そのせいなのかもしれません。ちなみに広告も表示されます。
機能が多すぎてなにをアピールしたらいいかよくわかりませんがUIがとにかくすべります。私の想像によるiPhoneアプリってこんな感じかもしれません。当然アイコンも表示、screen name 以外の名前での表示がデフォルトです。
moTweetsですごくいいと思ったのは「つぶやき」Windowsが別の画面になっているところ。ただでさえ狭い WM の画面で常に発言用のテキストボックスを表示している必要なんてないんですね。タイムラインを眺めるときはそれに集中できるし、うっかり発言ミスしたりすることも少なそうです。
Twitpic含む3つのサービスへの写真投稿機能、複数のURL短縮サービスが利用可能、GPSにも対応可能(Ad[es]はデフォルトで持っていないですが)、さらに複数アカウントにも対応しています。
ただしこのクライアントはTwitterの「現在のタイムライン」しか取得してくれないので、「更新」を押すと一気にがつっと25件とかとってきて表示するだけです。まさにTwitterの「なう」を眺めるためのアプリです。

というわけで

最後はいろいろインストールして好みで決めたらいいと思います。他に動作実績があるものとしては Smatter もあるのですが、これはあまり私と相性がよくなかったので紹介は割愛します。具体的にいうとデフォルトの文字サイズが小さすぎてつらかったり、screen name が途中までしか表示されなかったりしました。あとどうしても「自動更新をオフにする」が見つけられなかった。うっかりこれで1日中つなぎっぱなしになっていたことがあります(他のクライアントにもありますがSmatterは自動で接続する機能がついています。それも多少の切断にはめげないやつが)。

私はメインはちーたん、サブは moTweet、人をフォローするときは m.twitter.com と使い分けています。



さくらのレンタルサーバで Twitter bot を動かす

Posted at Wed, 14 Apr 2010 in computer::web

私のタイムラインには人間だけじゃなくてbotがたくさん混ざっているのですが、自分でもなんとなく作りたくなったので作ってみることにしました。
主な手順としてはざくっとこんな感じです。

Twitterアカウントを取得

ひとつのメールアドレスで複数のアカウントは取得できないので GMail のエイリアス機能を使いました。example+twitter@gmail.com みたいなアドレスです。もちろん Bot 専用のメールアドレスを用意してもいいと思います

Bot用スクリプトをダウンロード

pha さんによる「プログラミングができなくても作れるTwitter Botの作り方 からスクリプトをダウンロードしてこれを使いました。最新版の 2.0x系を使用しています。今のところこのスクリプトが一番有名でHowtoも多いのではないかと思います。もっと簡単な方法として、 ボットジェネレーター を利用する、という方法もあるようですが、こちらは使ったことがありません。

データの用意

Botが呟くデータを用意します。今回は小説のキャラクターのBotだったので文庫本に付箋を貼ってセリフを打ち込みました。なんだかんだでこの工程に一番時間がかかっています。
また、Bot の挙動についてもこのへんで決定しておく必要があります。ただ呟くだけ、タイムラインに反応する、@ つきで話しかけられたら返事をする、など。
pha さんのスクリプトの場合は、「用意したテキストからランダムに発言する」「用意したテキストを順番につぶやく」「@ つきではなしかけられた場合にリプライを返す」「タイムラインを取得してリプライを返す」の4パターンの挙動が設定可能です。リプライの場合には反応するキーワードとそれに対応する答えをセットで決めておくことができます。
Bot がリプライを返すようにする場合、Bot をフォローしてくれそうな層(今回の場合だと同じ小説の別のキャラクターのBotをフォローしているユーザなど)があらかじめ想定できる場合には、そういった人たちが Bot になにを話しかけたりしているか調べてみたりすると参考になるかもしれません。
http://search.twitter.com/ で to:(screen_name) と入力するとどんなふうに Bot にはなしかけられているかを見ることができます。

データファイルについては先述のサイトに詳細があるのでそちらを参照してください。

OAuth認証用のアプリケーションの登録とキーの取得

今回使ったスクリプトは OAuth の認証が必要になるものなので、「Consumer key」「Consumer secret」「 Access Token」「Access Token Secret」の4つのキー(+Botのscreen_name=ユーザ名)が必要になります。このうち「Consumer key」「Consumer secret」は、Botを動かしているスクリプトごとに固有となり、「 Access Token」および「Access Token Secret」が、アカウントごとに固有文字列になります。pha さんのところでも取得できますし(その場合発言元が EasyBotterになります)、少し頑張って PHP+OAuthでTwitter - SDN Project などを参考にして自分でOAuth用のスクリプトを設置して設定しても良いと思います。と書くと少し大げさですが、実際は拍子抜けするぐらい簡単にOAuthスクリプトが設置可能です。

Bot用スクリプトの設置

pha さんのサイトに書いてある説明を見ながら設置を行いますが、1.0系の説明が少し混ざっていたりするので適時応用させることが必要です。とりあえず展開したファイルをフォルダごと全部FTPなどでサーバに転送して、bot.php だけ実行権限を 705 とかに変更しました。
さくらのCronでしか動かさないというのであれば公開できるところに置いておく必要はない(実行権限を与える必要もおそらくない)のですが、Google App の Cron で動かす場合やブラウザ経由で手動で動かすときのために、WWW からアクセスできる場所に設置しておいたほうが便利だと思います。ただしURLを知られるとむやみやたらと Bot が喋りだすということになりかねないので、その辺は適時自衛が必要だと思います(わかりにくいディレクトリにファイルをおく、スクリプトをいじって決められた時間以外はツイートしないようにする、Basic 認証をかけておく、etc)
http://~/bot.php をブラウザで叩いて、投稿に成功しました、というメッセージが出れば設置は完了です。

Cron(定期実行)の設定

このままだと手動で Bot の URL にアクセスしたときにしか Bot が呟かないので、定期的に呟くためと、リプライを行うために Cron の設定を行います
レンタルサーバのスタンダードプランだと5つまでCronの設定がコントロールパネルから可能です。
設定については「さくらインターネットのCRON設定を可能な限り簡単に解説したい 」なんかがわかりやすいと思うので参考にしてください。

この Bot はリプライを返すのですが、プログラム側で条件分岐するのも面倒だったので、rep.php というphpファイルを新しく作って、ランダム投稿および自動フォロー返しをする本体 bot.php とは別々に動かしています。

rep.php の中身はこれだけです。

<?php

require_once("EasyBotter.php");
$eb = new EasyBotter();
$response = $eb->reply(6,"data.txt","reply_pattern.php");

基本的に bot.php を1時間に2回、rep.php を6分おきに動かしています。さくらのレンタルサーバでの Cron の最短実行間隔は不明ですが、2分とか3分でもいけるのではないかと思います。このアカウントは後述するあらったーやローカルクライアントでも参照しているのであえて間隔をあけてあります。
Cron の設定では実行コマンドで、bot.php を設置したフォルダに移動してから php で実行しているところがポイント。cd での移動がないとライブラリが読み込めず、Bot が動作しない模様です。

通常発言の設定

実行コマンド
cd /home/~/botを設置したフォルダ ; /usr/local/bin/php -q bot.php > /dev/null
実行日時
月、日、時がそれぞれ「*」、分が「22,50」
曜日
全ての曜日にチェック

リプライの設定

実行コマンド
cd /home/~/botを設置したフォルダ ; /usr/local/bin/php -q rep.php > /dev/null
実行日時
月、日、時がそれぞれ「*」、分が「3,9,15,21,27,33,39,45,51,57」。
曜日
全ての曜日にチェック

分の設定は6分おきなら「*/6」とかで構わないのですが、毎時0分にいろんなBotの発言がタイムラインにどばっと流れるという現象が自分のタイムラインで起きていて、そのタイミングを回避しようとした結果こんなことになっています。

テスト

設置してからしばらくはアカウントに鍵をかけて非公開にして運用テストをしている人もいるようです。が、まぁお遊びBotなのでこのへんは適当に。私は試験運用ですとBotのプロフィールにのせて最初からずっと公開アカウントで運用しています。

Bot説明サイトを作成

Bot の説明と Twitter 以外の窓口(中の人あてのフォームメールやメールアドレス)があったほうがいいと思うのでそのための Web ページを用意しています。これは Wiki で簡単に作りました。DM を Bot にとばせばたしかに中の人には届くのですが、そのために Bot をフォローしなくてはいけない、というのはなんだか面倒くさい気がしたので。

その他

どんなことを話し掛けられているか、というのをあらったー を使ってメールで知らせてもらっています。これを見てリプライの内容を増やしたりしています。このサービスだとプロテクトのユーザの発言も知ることができます。「基本的には2分おきにAPIを参照」しているようです。
また、リムーブされたときに知らせてくれるQwitter というサービスがあるのでこれも併用しています。このサービスはリムーブされる直前の発言を知らせてくれるため、これを知るために使っています。Bot なのでどんなタイミングでどんな返信を返すか完全は把握しきれない(というか、そのほうが「らしい」と思うのであえてそういったランダムな要素をいれている)というのがその理由です。



井上裕美子の中国短編小説集『公主帰還』を読んだ

Posted at Fri, 09 Apr 2010 in book

公主帰還 (中公文庫)

公主帰還 (中公文庫)
井上 祐美子
中央公論新社 / ¥ 660 (2007-09-22)
 
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現代日本を舞台にした小説の短編集であれば、それが興味を引くものでありさえすれば簡単に手に取ることができると思います。現代という時代背景をすでに作者と共有しているという前提が大雑把にしろあるからです。

この『公主帰還』という短編集は中国の歴史についての知識が必要ない、という点でとても読みやすく、そしてそれ以上に面白い作品ばかり収められていました。このところ長い小説を多く読んでいたので、この本の短編小説の『手際のよさ』『鮮やかさ』には本当にはっとします。

同じ作者の本をもう少しいろいろ読んでみたいと思いました。上は中公文庫の版でこちらのほうが新しいようですが、私が読んだのは講談社文庫の公主帰還です。



Mac OSX Snow Leopard でディスプレイをスリープさせる(オフにする)ためのショートカットキー

Posted at Thu, 08 Apr 2010 in computer::mac

「システム環境設定」「 デスクトップとスクリーンセーバ」で画面の任意の片隅にマウスカーソルを持っていくと画面をスリープにすることもできるのですが、私の場合は意図せず作動してしまうことが多かったので、キーボードでできないかと探したらありました。

Control + Shift + (ディスクの取り出し用キー)
Leopard 以降で有効だそうです。

Macの手書き説明書より。



blosxom のこまごまとした改造

Posted at Fri, 02 Apr 2010 in computer::blosxom

WOMO はたいてい下書きを howm-wrapper で書いて適当フォーマッタで blosxom 用ファイル生成、という手順で更新しているのですがその下書きの日付が3月9日だったので区切りとして残しておきます。blosxom の、というか WOMO の、このサイトの改造話。

アーカイブの日付を変更

右端または最下部に出る日付の「月」の部分が「/02」とかになっていて、目で見れば意味は(たぶん)わかるだろうけれど、ユーザビリティ的にこのリンクが何のリンクかさっぱりわからない、ということに遅まきながら気がついたので「2010-02」の形式にしてみました。
これなら辛うじてわかるはず。

ついでに年のところも「2010」とシンプルな表示だったのを「2010年」としました。わかりやすく。config.cgi および plugins/archives に直接手を入れています。

アーカイブから年を選択したときに、タイトルの一覧が出るように変更

2010年というリンクを押したときに、その年の記事がずらずらーと並べられるのではなくて、タイトルのみの一覧になるように変更しました。エントリの少ない年がさみしいことになっていますが、まぁ、細かいことは気にせずに。list_title_at_yearプラグインを改造して導入しました。

カテゴリの作成と整理

カテゴリを追加して、投稿を適切だと思われるカテゴリに移動しました。

はてなブックマークと del.icio.us と Twitter に対応

一覧のページを見ていてクリップしたい記事があったときにいちいち Permelink クリックしてからブックマーク、というひと手間が面倒だということを他のブログで思ったのでとりあえず暫定的に自分が使っているサービスとユーザの多そうなサービスに対応してみました。これは今後もうちょっと調整していきたいと思ってます。

Twitter のアイコンを右側に設置してみた

なんか Follow Me バッジとかがすごくはやっててあの鳥さんはたしかにスタイリッシュで可愛いと思うのですが日本人は鳥といったら千鳥でしょう、とベジェ曲線をぐりぐりいじって千鳥の画像を作りました。
フォローミー千鳥じゃなくてフォローミーエイとかにすれば良かったかもしれません。が千鳥の時点で相当わからないことになっているのに拍車をかけそうでもあります。