朝寝して宵寝するまで昼寝して時々起きて居眠りをする
友人に誘われたので、森美術館でやっている『医学と芸術』展に足を伸ばしてきました。たぶん1人では行かなかったであろう展示だったのですが、これがなかなか侮れず面白い。以前緻密な植物図の展示に行ったことがありますが、それを思い出しました。学術用途のための記録、スケッチや標本が覚えず芸術と呼ばれるにふさわしい領域に達している。そういったものを集めた展覧会です。
会場の各所で注意書きがされているように、生々しい展示がないことはないので、そういうものが苦手な人にはおすすめできませんが、精巧に作られたミニチュアドールの人体模型(内蔵がパーツごとに分かれて外れるようになっている)なんかは熱心なマニアなんかもいたそうです。さもありなん、という出来映えでした。自分で欲しいとは思いませんでしたが。
医学という方向付けしかされていないので、レオナルド・ダ・ヴィンチの解剖図から最新の歩行補助器具、甥をテーマとする現代アートまでありとあらゆるものが展示されています。芸術というフィルターから医学をのぞく面白い展覧会でした。
六本木ヒルズにある森美術館は入場チケットを買うと美術館だけでなく展望台がおまけについてくるので、それを考えるとそんなに高い値段でもないんじゃないかと思います。
2009年11月28日(土)〜2010年2月28日(日)
森美術館(東京都港区六本木)
一般1500円
Macintosh OSX で常用するエディタが今ひとつ決まらないので、Emacs の OS X 用パッケージ、Carbon Emacsを導入してみました。うーんさすがにハードルが高い。
とりあえず『Mac で使うのに』必要そうな最低限の設定をメモしておきます。
;; ■ load-path の追加 (setq load-path (cons "~/site-lisp/" load-path))
新しい *.el ファイルを導入するためのパスの追加。デフォルトだと「/Applications/Emacs.app/Contents/Resources/site-lisp」らしいのですが、そんなところにいちいち置いていられないので好きなディレクトリを追加します。「~/elisp/」とか「/usr/local/share/emacs/site-lisp/」とか追加している人もいる様子。好みで。
;; ■ キーバインド (mac-key-mode 1) ; Macのキーバインドを使う (setq mac-option-modifier 'meta) ; optionをメタキーにする (define-key global-map "\C-z" 'undo) ; undo
林檎キー+C でコピーとか、右クリックでメニュー表示なんかの Mac 標準キーバインドを使用する。option キーをメタキー(M-x とか書いてあるキーバインドでいうところの M。esc キー1回押し)に設定する。アンドゥはデフォルトだと C-x u なのを変更。
;; ■ Shift + 矢印で範囲選択 (setq pc-select-selection-keys-only t) (pc-selection-mode 1)
Shift + 矢印で範囲選択し、セレクションを使えるようにする。
;; ■ スタートアップメッセージを非表示 (setq inhibit-startup-message t) ;; ■ ツールバーの非表示 (if window-system (progn (tool-bar-mode nil)))
スプラッシュスクリーン的なものとツールバーを非表示に。
Control + Space(マークセット)が Spotlight の表示にとられてしまうので、[システム環境設定] → [Spotlight] → [Spotlightメニューのキーボードショートカット] で変更。
Google Notebook がサービス新規登録終了し、Firefox のアドインも 3.5 には対応していないし今後対応することもなさそうなので、Web のメモクリップは Evernote に移行することにしました。
Evernote が Google Notebook のインポートに対応しているので、
という手順を踏めばおしまいです。
いろいろ悩みもしましたが、結局今年も買ってしまいました。ほぼ日手帳。
そんなに活用しているかと言われるとちょっと迷うので今回は少し惰性です。
手帳の主な用途はこんな感じ。
来年の手帳の目標。
ほぼ日と Twitter がうまく連動したりしないかなぁ。
シリーズ当初のヒロイン福沢祐巳のお姉様、小笠原祥子様が卒業して、物語が一区切りついたので『マリア様がみてる』まとめ読みしました。さすがに最初からは大変なので、途中から…と思ったらあまり切りが良くなかった。やっぱり最初から読めば良かったなぁ。
金平糖のたくさんつまった可愛らしい包みのようなストーリーです。
以下読んだ分だけメモ。スピンアウト『お釈迦様もみてる』は、弟の福沢祐麒が主役ですが、少女レーベルらしく必ず表紙に祐巳がいます。
このエントリを書くにあたって マリア様がみてる - Wikipedia を参照したのですがこの記事はシリーズの途中から ISBN がすべて間違っているようでした。
年末ということで、今年使った(ている)Web 関連のサービスなどをまとめてみました。順番は良く使っている順というわけではなくなんとなくのカテゴリ順です。思い出し次第追記しようと思います。
星の数はオススメ度、お気に入り度、よく使っている度などです。黒星3つが最高。白い星は黒星の半分です。
今見ているページを W3C の文法チェッカでチェックするためのブックマークレットです。類似のものはあちこちにありそうなのでたぶん車輪の再発明。
Basic 認証がかかっているページで自動でユーザ ID とパスワードを入れてチェックさせる場合は以下のソースを適時書き換えて Bookmarklet にしてください。セキュリティが甘いので自己責任で。というかこの replace の甘さは多分何とかしたほうがいいです。
javascript:(function(){location.href=('http://validator.w3.org/check?uri='+location.href.replace('://','://userid:passward@'));})();
新しい Window で開く場合。
javascript:(function(){window.open('http://validator.w3.org/check?uri='+location.href.replace('://','://userid:passward@'));})();