Mon, 22 Mar 2010
Wiki ばな #8「Wiki と集合知」に行ってきた
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Mon, 22 Mar 2010 in
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第八回Wikiばな - Wikiと集合知 に参加してきたので、例のごとく走り書きのメモを転記します。懇親会の10秒自己紹介で口走っていた wiki に関する記事は「FreeStyle Wiki を使って普通の Web サイトを作る」。
LT
銅鑼が鳴るまでがLTです。
shino:第八回Wikiばな「銅鑼を叩かれるまでが前説」
(Wiki ばな #8 についての説明)
西小倉宏信:mindia.jpを運営して気づいた個人Wikiの可能性
- Wikipedia:中立的な観点
- すべては文化。mixi や blog を薦めても、Wiki が根付いていたからみんな Wiki を更新していた。
- brain-key-value
- 脳内オートリンク
svslab:はみ出し者に,愛を:「みんなの意見」の超え方
motohasi:集合知は、どこまでできるか?
塚本牧生氏:群衆の知恵・集団的知性と Wikiコラボレーション
- 集合知⊃集団的知性(プロセス)
- 集合知⊃群衆の知恵(インプット)
- 集団的知性∩群衆の知恵 というのもある?
- 「集団的知性と群衆の知恵を混合してしまえば我々はどこにも辿り着かない」
- (意見の)多様性→独立性(他の人から影響を受けない)or分散性(自分のローカルな意見を扱える)→集約性(すごくいっぱい意見を集める。サマライズ)→みんなの意見
- みんなの意見=(正しい判断での正解+誤った判断での正解+誤った判断での不正解)(*誤った判断での正解は同じく不正解で相殺される)
- 多数決的集合知≒賢い模倣、情報カスケーディング(誰かの投票にみんなが飛び乗る)
- 多様性→共有→(協力または競争)→成果→共有に還元される
- Garage Band Club / Remix
- SARSの原因究明−情報、成果、知見の共有
- MATLABコンテスト−一足飛びと一工夫の繰り返し
- 多様な集団でなくては進化は起きない。
- スケール、知識、フィールドの多様性
- 群衆の知恵 / 集団的知性
- 分散性 / 共有
- 独立的 / 協力・競争
- あなた / みんな
- 選択 / 競創
- Wikipediaの歩みと合意
- 集合知メカニズム理解のためのWikiリテラシー
- クラウドソーシングへのアプローチ、1つの空間の共有
- Wikiリテラシー(記法、参加、所属)
- 5秒からの参加機会
日下九八(User:Ks aka 98)氏:Wikipediaと集合知
- Wikipedia=百科事典=無名の質
- 水面下のWikipediaについて
- Wiki:単一テーマを/分離困難な形で/同一の場所において
- 基本的に両論併記だが重み付けをする
- 重み付けは外部の情報源が何かによる。Wikipediaを編集している人に権威はない。
江渡浩一郎氏:「合議の知を求めて」を読む
- 本:合議の知を求めて—グループの意思決定
- 文殊の知恵仮説/デモクラシー仮説
- 一時的集団:互いをよく知らず、ある目的を持っている:デモクラシーのサブセット
- 方法論的個人主義:集合心、集団心、グループ=一個人
- グループで解を出した場合と個人で解を出した場合
- グループのほうが正しい解が出る確率は高い。
- グループ内コミュニケーションを遮断したほうが良い(たこ壺)
- グループ内の最良の個人の解よりよい解はでにくい
- グループ
- 加算型(玉入れ)、結合型(駅伝)、分離型(お客様の中にお医者様は〜)
- 手続き的正義
- アロウの定理
岡田良太郎氏:「わたしの、みんなの・・・とタイムライン(+ α)」
- 本:「空気」の研究(山本七平)
- 叡智を発見するための4条件:集約性(する側)、←{独立性(影響を受けない、多様性(はみだしっこ重要)、分散性(ローカルな情報)(:される側}
- 専門性←{as is / to be のギャップ、需要と供給のギャップ、発想の壁、情報の壁、…)
- 群衆 Crowd or 集団 Group
- ゲマインシャフト / ゲセルシャフト(説明なし)
- この魚は「食える」のか――共通利害
- 抗空気罪
- マズロの5段階欲求――下位層のほうほど利害が共通する=それなりにムキになれる
- 情報要求4階層性:直感的、意識化、形式化、調整済み
- 具体的に言語化しにくい欲求をどう拾うか(図書館司書への質問)
- 過去→未来(x軸)、感覚→論理(y軸)のマトリクス(*ホワイトボード使用)
- 過去かつ感覚的=おばあちゃんの知恵袋
- 過去かつ論理的(リターン)=まとまりやすい、まとめやすい、まとまっている
- 未来かつ感覚的(リスク)=謎ゾーン。例えばiPadを買うか
- 未来かつ論理的=例えば天気予報
- 集約価値←{認識の集約、協働の成果、互助交換}::Wiki はこの3つのすべてを持っている
- 集約性にはものすごい意図が必要
- グループは3人から
- 本:ソクラテスの弁明
おわりに(ただただし氏)
- PREZI.com(プレゼンツール。最後にストーリーを決める)
- Wiki坂は登りはじめたばかりだ
その他
- 写真を探すには、Flickr か Wikimedia。写真を探そうとするよりは Wikipedia で記事を探す方が効率的。
- ある程度できあがってクオリティの高いものを「手放せる」というリテラシー
- 俺が育てた、ということは思っても言わない
懇親会
- 筑波大、春日キャンパスの学生(就活中)が。最初に触った言語は Ruby だったらしい。
- すてきなプレゼンタイマーはいがいが氏作。Ruby+Quartz Composer(UTF32)
- ただただし氏の手はグスタフ(愛猫)の咬み傷がたくさん
- 岡田氏にmooの名刺をもらう(配れる名刺を持っていなかった。反省)
プログラムだけ見て長いと思っていたのですが、全然そんなことはなく密度の濃い短いぐらいの時間でした。Wiki ばなの懇親会は初参加だったのですが参加して良かった。
やっぱりこういうイベントはちゃんと自分の足で移動して参加することが自分の中ではとても重要だと再確認しました。UST 参加とかは本当に向いていないようです。