朝寝して宵寝するまで昼寝して時々起きて居眠りをする
友人に誘われたので、森美術館でやっている『医学と芸術』展に足を伸ばしてきました。たぶん1人では行かなかったであろう展示だったのですが、これがなかなか侮れず面白い。以前緻密な植物図の展示に行ったことがありますが、それを思い出しました。学術用途のための記録、スケッチや標本が覚えず芸術と呼ばれるにふさわしい領域に達している。そういったものを集めた展覧会です。
会場の各所で注意書きがされているように、生々しい展示がないことはないので、そういうものが苦手な人にはおすすめできませんが、精巧に作られたミニチュアドールの人体模型(内蔵がパーツごとに分かれて外れるようになっている)なんかは熱心なマニアなんかもいたそうです。さもありなん、という出来映えでした。自分で欲しいとは思いませんでしたが。
医学という方向付けしかされていないので、レオナルド・ダ・ヴィンチの解剖図から最新の歩行補助器具、甥をテーマとする現代アートまでありとあらゆるものが展示されています。芸術というフィルターから医学をのぞく面白い展覧会でした。
六本木ヒルズにある森美術館は入場チケットを買うと美術館だけでなく展望台がおまけについてくるので、それを考えるとそんなに高い値段でもないんじゃないかと思います。
2009年11月28日(土)〜2010年2月28日(日)
森美術館(東京都港区六本木)
一般1500円