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Fri, 22 May 2009

劇団四季のミュージカル『Wiked』を観てきた。

Posted at Fri, 22 May 2009 in theater

数日前に仕事関連の人と話をしていたら大プッシュされてしまい、ちょうど予約してあったということで、観に行ってきました。「ウィキッド」。四季劇場「海」にて9月まで上演中。

以下内容に関する話題なので、先入観なしに観に行きたい、などという人はすっとばしてください。ネタばれというほどのものはないと思います。

舞台はオズの魔法使いで有名なオズの国、主人公は魔法の才能を持って生まれた、けれど全身緑色の少女と、誰からも愛される可愛らしい少女。緑色の少女は物語中盤から「悪い魔女(ウィキッド)」と呼ばれるようになってしまう。

舞台の『動』の部分がとても良かったです。あちこちに挿入されるダンスはもちろんのこと、大掛かりな舞台装置がくるくるとめまぐるしく動いて舞台を学校にも寮の部屋にもダンスパーティの会場にすら変えてしまう様。四季は会場全体がある意味舞台的なところがあってそこがとても好きです。舞台装置が表情豊かに動いたり、また喋ったりするところもただただ感嘆。
ダンスパフォーマンスの見事なのはいつものことなのですが「踊る」ということよりもパフォーマンスとしてみせる、ひとつの舞台装置としてとても効果的な振り付けが施されていると感じた部分がいくつかありました。

ストーリーについてはミュージカルにおいて期待するのは禁物ですね。あくまでショーなのでそれはおまけだと考えたほうが良いのだと思います。と感じてしまうのは小説なんかの読みすぎでしょうか。納得できる部分もあるのですが、やはり謎が多いまま物語は終演してしまいました。観かたが浅いのかもしれませんが、最後になって駆け足で物語を回収していったような印象が残っています。

でもミュージカルとしてはとても楽しいし、話のディティールもできるだけくみ取りたいのでまた行けたらいいなと思います。

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