朝寝して宵寝するまで昼寝して時々起きて居眠りをする
織田裕二がカッコいいのかそうでないのかはよくわからないのですが、自信がある(ように見える)男はそうでない男よりは少なくともかっこよく見えるということが多そうです。
ビデオレンタル半額につられてつい「 県庁の星 」を借りて観てしまいました。県庁職員が民間のスーパーに研修に行ってそこでいろいろありつつも成長して県庁に戻るという物語です。
面白かったんだけど宣伝負けしているというか超 B 級映画を期待して観にいったらフツーの B 級映画を見せられたような脱力感がありました。別に B 級でもないのかな。駄作を観にいったら駄作じゃなかった。とにかくそんな感じでした。
織田裕二が倒れている場面のカメラワークが一番良かったな~。というか良すぎて映画からは浮いているような気がしないでもなかったんですが。あ、あとスーツの多い映画は良いですけど顔の区別がつかないですね! 私の好きな佐々木蔵之介が出ていたことに気づいたのが終盤近くなってからでした。
それにしてもあらためてストーリーを思い返すといろいろと釈然としないポイントが多いので、機会があれば原作を読もうかと思います。たぶんこのもやもや感は原作で氷解されるはず。