朝寝して宵寝するまで昼寝して時々起きて居眠りをする
RSS というのは基本的にサイトの更新情報なので、即時的に配信・閲覧されるのが好ましいのだと思うのですが、時間差で配信して欲しいと思うときがあります。
今想定しているのはとても限定的なケースですが、ソーシャルブックマークの内容を少し遅れて配信してほしいと思っています。
ソーシャルブックマークによく「あとで」というタグをつけてブクマしたりするのですが、この「あとで」を参照するのって意外と少なかったりします。だからほどよくブクマの記憶が薄れるぐらい…3日~1週間前ぐらいのデータを RSS で配信してもらえると、「あとで」もう一回見ようと思っていたデータをもう一度見たりやっぱり見なかったりできそうで、便利じゃないかと思うのです。
技術的には API で n 日前のブクマのデータを取ってきて RSS に加工してやるだけなので簡単にできそうな気がするのですが、誰かそういうスクリプトなりサービスなりを提供していないものでしょうか。
個人的には RSS/Atom アグリゲータの Plagger にそういう機能がつかないかなー、と期待。
Firefox のバージョンをあげたら無効になってしまった拡張がありました。
しばらくそのままで使っていたのですがやっぱり不便だということで、バージョンが合わない拡張を無理やり使えるようにする Nighhtly Tester Tools を導入。
最初に Nightly Tester Tools をインストールして、これを有効にするために再起動、それから拡張マネージャで使いたいのに無効になってしまった拡張を右クリックして「互換性をもたせる」を選択。なにか聞いてくるので「OK」。これを繰り返してから、互換性を持たせた拡張を有効にするためにもういっかい再起動すれば OK です。
ちなみに有効にした拡張は Go Up(URL を削ってひとつ上の階層に移動する)と Livelines (RSS を Bloglines などに登録する)。細かい拡張ほどクセになって手放せなくなります。
…………と、書いたあとに URL を貼ろうと思って公式サイトを見に行ったら、2つともちゃんと最新バージョン対応版がリリースされていました…自動更新にばかり頼っていてもいけないということなんでしょうか。とりあえず今後も使うことはありそうなので入れっぱなしにしておきます。
会社帰りにこっそり Wiki小話を聞きに行ってきました。
個人的にときめいたのは SHIMADA さんによる「S 式プラグインのひみつ」です。S 式ってなんなのかいまだによくわかっていないのですが、Lisp もそういえば S 式。というか Lisp の文法が S 式?
Wiki のなかでいろいろマクロを書いたりできるというのはけっこう好きポイントです。
その他適当にメモったところから。
キムチ鍋の素で鍋を作って、そこに生姜(チューブ)と甜麺醤を多めに投下するとなんだか別の味になることに気がつきました。
これは……麻婆茄子の味!
白ネギを刻んで入れると余計に麻婆感が増すと思われます。
ちなみに他の具は
あとごまが好きなのですりおろしてたっぷり入れました。
餅が入るとけっこう満腹感があるので、雑炊やうどんまでたどりつけません。
結局誰が有頂天だったのか? なにが有頂天だったのか?
よくわかりませんでしたが『有頂天ホテル』を観てきました。
テンポ良くリズミカルでなにも考えず笑える。んでちょっとシンミリした感じのエピソードもいれつつ大団円というなかなかに良いテイストの映画でした。邦画ももっとこういう作品が増えてくれればいいのに……というか私が知らないだけで沢山あるのかな。
テンションをあげてワーワーオモシロイ!!っていうのが最近多いような気がするのですが、三谷作品はテンションはそんなにあげすぎないところが良いのだと思います。テンションはあがってなくてもテンパっていたりはするのですが、テンパりさんを見ても『あー、この人テンパってるね』ぐらいに思っておけばいいだけなので自分は巻き込まれたりすることは……でもたまに感染することはありますね。でもスクリーン越しには感染しないんじゃないかと思います。
伊東四朗の白塗りは要チェック。
GMail の Mobile 版が登場しました。
Compact G-mail (Mobile version)
http://m.gmail.com/
今まで basic-html 版というのがあって、これも携帯電話(京ぽん)で使っていたのですが、mobile 版のほうはかなり使いやすくなっています。
ログイン画面だけはやや使いづらい印象ですが、私の携帯だとログイン状態を覚えておいてくれるので、特にストレスは感じません。
アクセスキーもちゃんと設定されていていい感じです。
あとは携帯でネットを見ていると、すぐに充電が終わってしまうのがなんとかなればなぁ……。
しかも電池の残量表示があいまいで、「充電してください」と赤い文字が出たあと、携帯を閉じてしばらく放っておくと電池残量が2まで回復していたりします。
そういう状態に慣れて「まだ大丈夫かな」と思っていると肝心なときにぷつっと電源が切れてしまったりしてショックを受けたりするのです。
del.icio.us から howm にデータを取り込む xyzzy 用のツールを作ってみました。
そんなものすごいニッチな需要が自分以外に存在するのかはわかりませんが、公開してみます。
数日前から、電車の中で、とても「いやだな」と感じてしまうものを見かけるようになりました。
そんなものにはなるべく関わりたくないので、そう感じてしまうことについて深く追求することもしたくなかったし、なるべくその方向を見ないように見ないようにして電車に乗っていたのですが、やっぱりどうしてもいやだな、という気持ちが消えないのです。忘れることができない。
それは何かというと、朝日新聞の広告でした。
「言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも私たちは信じている、言葉のチカラを。ジャーナリスト宣言。朝日新聞」
「いかにもジャーナリズム」的な写真にこんなコピーを添えたものが延々山手線の車内を占拠しているのです。
このコピーの居心地の悪さについて、小田嶋隆氏がとてもわかりやすく表現していました。
「残酷だけど信じる」とか、「感情的だけど信じる」と、留保抜きの信頼感をただまっすぐに強調されても、聞かされる側は困惑するばかりだ。というよりも、
「それって、盲信じゃないのか?」
という疑問が生じますね。当然ですが。「言葉」を誰かの名前に置き換えてみるとわかりやすくなるかもしれない。
「英寿さんは感情的で、残酷で、ときに無力です。それでも私は信じています、英寿さんのチカラを。駆け落ち宣言。みゆき」
これ、マズいよね(笑)。
明らかに悪い男にひっかかってる感じしませんか?
「言葉」を名前で置き換えることでもう一つ強調されるのは、「言葉」と「言葉を使う主体」がこの文章では完全に切り離されているというところです。
感情的なのも残酷なのも無力なのも、チカラを持っているのも「言葉」であって、「言葉を使う主体」ではない。つまりジャーナリストや記者やライターではない。そういう無責任さが透けて見えるような気がします。
小田嶋氏の文章からもうひとつ引用しておきます。
言葉の残酷さを、言葉のせいにしてはいけない。
オレの言葉が残酷なのは、オレの不徳。
てくのーとさんで見つけた記事に気になる記述が。
実のところ、現行のlily2システムにも未練があったりして躊躇してたんだけど、これを良い機会にRoRとMySQLで動くブログツールを書くことにした。
lily2 は開発中止なのでしょうか?
そうでないともそうであるとも明確にはされていないけれど、そんな印象を受けました。
現行の blosxom から乗り換えるとしたらこれかな、と思っていただけに少し残念です。
家のパソコンのメモリを増設しました。
日曜日にちょっと空き時間があったので、ビックカメラに行って、
「メモリ増設したいんですけど」
「パソコンのメーカーと型番を教えてください」
「DELL の Dimension 4300 です」(うろ覚えの型番)
「どのぐらい増設されますか?」
「できれば Max まで増やしたいんですけど」
「(ビックカメラの人がなんとなく不安そうな表情になる)今どれぐらいつんでますか?」
「……(思い出せないので適当に)256MB……ぐらいですね」
「(パソコンでかちゃかちゃと調べてくれる)えーと、DELL のその型だともう1枚メモリを挿すところがあいているので、256MB を挿すと 512MB になりますね」
「じゃあ 256MB を1枚ください」
という感じで、最近のパソコン屋さんはメーカーと型番と現在つんでいるメモリがわかればちゃんと適切なメモリを調べて売ってくれるみたいです。親切です。
そんなふうに適当に買ったメモリでもちゃんと認識されました。認識されて満足したので使い心地や体感速度はまだ確かめてません。
ビックカメラのプライベートブランドっぽいメモリで7,000円ちょっとでした。