朝寝して宵寝するまで昼寝して時々起きて居眠りをする
folksonomy といったり タギングと言ったりあるいは単にタグといったりする「メタデータとしてタグを付与して管理する」方式はタグをつけた本人にとってはつかいやすいけれど他人にとってはつかいづらいということも多いと思うのですが、そういうタグの「ゆらぎ」を吸収してくれる検索エンジンがあってもいいんじゃないかとふと思いました。
software で検索したら 「ソフトウェア」「フリーソフト」「シェアウェア」「アプリケーション」といったタグがついているデータも一緒に表示してくれると便利じゃないかと思うのです。
あるいは「花」で検索したら「ひまわり」も「さくら」も「桜」も「彼岸花」も「コスモス」も検索できる、というようなイメージです。
検索画面には検索窓と検索ボタンともうひとつスライダーがあって、スライダーを右に動かすとより広い意味での検索を行ってくれるし、一番左だと本当にそのタグがついたデータしか検索してくれない、というふうに自分で範囲を決められる感じで。
タギングされたデータの串刺し検索エンジンのニュースを見ての思いつきでした。