朝寝して宵寝するまで昼寝して時々起きて居眠りをする
B罫のノートが好きです。
ノートを開くとたいていの場合は細い横線が等間隔で沢山並んでいますが、その線と線との間が6ミリのノートがB罫のノートです。
コクヨが出した新しいサイズのノートを結城浩さんが使っているという日記を見てうらやましくなったので、買いに行ってきました。お店の人にバックヤードから在庫を出してきてもらい、B罫のを買おうとして裏をひっくり返して見ると、ぜんぶ6.5mm でB罫はありません。
コクヨのプレスリリースを見ると、SlimB5シリーズでは A罫、B罫のノートはCampasシリーズだけで、そのほかは6.5mm罫のようです。
最近の主流は6.5mm罫なのかな?
罫線の種類については、アピカのページに詳しい説明がありました。
まとめてみるとこんな感じになるみたいです。
↑幅が狭い | |
A罫 | 7mm |
6.5mm | |
B罫 | 6mm |
C罫 | 5mm |
U罫 | 9mm(アピカ)8mm(コクヨ) |
UL罫 | 10mm(コクヨ) |
↓幅がひろい |
特殊罫(アピカの場合。コクヨのWebページではこういう表記はしていませんでした)
F | 英字 |
M | 縦罫 |
S | 方眼 |
T | 単語 |
W | 無地 |
メーカーによって若干異なる場合があります、という注意書きがあったので、統一規格のようなものはないのでしょうか。調べて見ましたが見つかりませんでした。
肝心のSlimB5ノートについてはまだ使っていないので使用感はかけません。
見た印象ではすきっとした感じですが、なんだか流行に迎合しているようにも見えたり見えなかったりです。
xyzzyをはじめて起動する人は、最初から謎のバッファ(≒空のファイルのようなもの)が開かれているので、「なんだこれ?」と思ったりすると思うのですが、このバッファ(*scratch* バッファ)をメモ代わりにして、xyzzy の終了時に保存し、起動時に前回の終了時の状態を表示するようにすると意外と便利です。
以下はあちこちからもらってきたものの寄せ集めです。
これを.xyzzy などに書いてからxyzzyを再起動し、そのあと *scratch* に適当な文書を書き、xyzzy を終了 → 起動 してみてください。
;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; ■ *scratch* をメモ代わりに使う。 ;; *scratch* を終了時に保存 (add-hook '*kill-xyzzy-hook* #'(lambda () (save-excursion (set-buffer (find-buffer "*scratch*")) (write-file "~/scratch") ; ~/memorandom フォルダに毎回日付と時刻が含まれるファイル名で ; 保存する場合はフォルダを作ってこの下2行をコメントアウト。(履歴もどき) ; (unless (equal (point-min) (point-max)) ; (write-file (format-date-string "~/memorandom/%Y_%m_%d_%H%M_scratch.txt"))) ))) ;; *scratch* を起動時にロード (add-hook '*post-startup-hook* #'(lambda () (save-excursion (set-buffer (find-buffer "*scratch*")) (insert-file-contents "~/scratch" t)))) ;; *scratch* な場合は nil を返してkillさせない (add-hook '*query-kill-buffer-hook* #'(lambda () (if (and (not *kill-buffer-kills-scratch*) (equal (buffer-name (selected-buffer)) "*scratch*")) nil t)))
私は2つのxyzzyを開いていたときなどうっかり~/scratchファイルの上書きをしてしまうことがあるので、xyzzy を閉じるときの状態も別に記録しています。(↑でコメントアウトしてある部分)
検索窓からハイライトやページ内検索ができて便利なSearchWPですが、全角スペースは区切り文字だと認識してくれません。
その解決方法が「おもいつきメモ」で書かれているのを発見したのでメモしておきます。
なりゆきでビール1杯を摂取してから帰宅した日のことです。
自宅の最寄り駅についてから、アップルパイを作ろうと思い立ちました。
一旦は思いとどまったのですがとどまりきれず卵を購入して帰宅し、パイシートを解凍するために冷凍庫から出してまずはりんごを煮はじめました。
時刻は既に22:45。
あきらかにお菓子を作りはじめる時間ではありません。
そのうえ、生まれてこのかたアップルパイを作るのはこれがはじめてです。
結果…惨敗でした。
結論:アップルパイは酔っていないときにつくりましょう。
写真を撮ってみたら案外おいしそうに見えました。でもおいしいとは言いがたい仕上がりです。
先週ギリギリ駆け込みで『サマータイムマシンブルース』を観てきました。といっても自発的に行ったわけではなくて、友達に誘われて見に行ったので、行くまではこの映画が存在することすら知りませんでした。
「交渉人 真下正義」と同じ監督の作品だそうです。
当日出かける準備をしていると友達からメールで『エアコンのリモコン持ってきて』というメッセージ。???と思いながら鞄に入れて出かけると、リモコン割引?で1,000円で見ることができました。渋谷のアミューズCQNでやっていたサービスなのですが、こういうサービスはけっこう嬉しいものです。そういえば似たような割引で、『電車男』にオタク割引があったのを思い出しました。こっちは1,300円らしいのでリモコン割引きのほうがお得ですね。でも窓口で申告するだけでいいのでヲタク割引のほうが利用者は多そうです。
ストーリーはかんたんで、夏真っ盛り、SF研のクーラーのリモコンが壊れてしまったところになぜかあらわれるタイムマシン。そして暑さに耐えかねていたSF研のメンバーは壊れていないリモコンをGetするためだけにタイムマシンに乗って昨日へと向かうのです。
かなり面白いコメディなのですが、この映画あんまり話題になっていなかったような…。もっと話題になってもいいような気がします。感動しないウォーターボーイズみたいなテイストで、男子ってアホだよね、みたいなノリの話なのですが、感動しないところが駄目なんでしょうか。(感動するかどうかは人それぞれですが、感動が主軸の話ではないので)
しかし混乱の極みかと思われたストーリーが少しずつほぐれてゆく様はけっこう気持ちいいものです。
来年の夏、見たい映画に悩んだらぜひ観てください。おすすめです。
M+ フォントの仮名(アウトライン)がテストリリースされたようです。
M+ フォントは森下浩司さんが制作・配布されているフォントの名前で、現在はビットマップフォントを利用することができます。
第二水準まで字形が存在し、ライセンスを含めてフリーなフォントとしても希少な存在ですが、その完成度の高さはホントにフリーでいいのか? と思ってしまうほど。
言語を問わずフォントがやたらと好きなのでHDDには何百というフォントが眠っていますが、日常使うフォントはやはりどうしても限られてきます。その中で M+ はずっと使い続けてきている数少ないフォントのひとつです。
ビットマップがとても好きなフォントなので、アウトライン版もどんなフォントが出来上がるのかとても楽しみに待っています。
仮名は二種類あるそうですが、すきっとしていてとても感じの良い字形です。
lily という Blosxom に似せて作られたBlogツールがあるのですが、開発日記を読むと バージョン2のカテゴリ管理がかなり私の理想に近いもののようです。
カテゴリ(分類)をパスでなくタグで行う利点は
- 複数のタグを並列して付け、検索できる
- タグを変更してもpermalinkは変らない(重要)
といったものがある。逆にタグだとパスのようなツリー状の分類は出来ないんだけど、ツリー状のデータ分類ははてなダイアリーキーワードの黒歴史を引くまでもなく破綻する危険が高いので、独断と偏見でlily2ではタグベースの分類に移行しようとかなり早くから決めていた。
ということでlily2が出たらさわってみたいと思っています。
xyzzy でフレームを切り替えるためのショートカットキーを設定しました。
Alt + ← または Alt + → で次のフレームに切り替えられます。このショートカットが上書きされていることがあるので(www-mode など)Shift + Alt + ← 、 Shift + Alt + → でも同じ動作をします。
;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; ■ フレームの切り替え用ショートカットキー (global-set-key #\M-Right 'other-pseudo-frame) (global-set-key #\M-Left 'previous-pseudo-frame) (global-set-key #\M-S-Right 'other-pseudo-frame) (global-set-key #\M-S-Left 'previous-pseudo-frame)
個人的にはバッファの切り替えショートカットキーも必須です。Ctrl + Shift + PageUp, Ctrl + Shift + PageDown
;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; ■ バッファを切り替える (global-set-key #\C-S-PageUp 'move-previous-window) (global-set-key #\C-S-PageDown 'other-window)
Blosxom についての話題をずっと続けてきていますが、
それでもまだまだ続く Blosxom の話です。
結論からいうと Permalink についての問題は片付けました。
前回見つけた cooluri も cooluri2 も結局私の希望通りの動作はしないようなので、オリジナルの cooluri に適当に手を加えてカテゴリを含まない URI でのアクセスを可能にしました。というわけで "http://example.com/2005/10/06/filename" という形式のURIがこのサイトでのPermalinkです。
修正したプラグイン&フレーバー。cooluri_plus 以外は Bsk 同梱のものです。
パソコンでメモを取ることってありますか?
おいしいラーメン屋とか次の飲み会の会場候補とか、ネットで取ったチケットの振込先みたいな、たいしたことじゃないんだけど忘れないほうがいい情報って意外と沢山あります。
そういう断片的な情報を、xyzzy + howm でメモしていたのですが、メモの量が多くなるにつれてだんだん検索がもっさりもっさりしてくるようになりました。
howm というツールは「とにかくなんでも分類とかしないで書きとめて必要なときに検索したらいいじゃん!」というのが基本方針なので、検索が遅いとちょっと困る、というかだいぶ困るなぁ、と思いながらもなるべく検索を使わないように、検索するときはやさしい気持ちで検索することをこころがけていました。
ところが今日、軽い気持ちで howm-wrap-helper を入れたら、
しゅばっ!!
でした。体感速度がぜんぜん違う。
今までの検索速度を、人のいいおじいちゃん(76才)だとすると、今は24才リーマン営業ぐらいの体感速度です。
xyzzy + howm を使っている人にはかなりオススメです。
他のワードなどを入れていろいろ検索して見たのですが、正規表現での検索ではキーワード検索ほどの高速感はないようです。grep.exe の限界なんでしょうか…。
そしてhowmのメニュー表示も遅く感じます。(正規表現で検索しまくりなので当然だとは思いますが)もうメニューは使わなくなってしまったので特に不都合はないのですが、他の人がどうやって使っていんでしょうか。emacs環境だともう少し速かったりするのかは気になるところです。
現在の /howm ディレクトリは ファイル数:377、サイズ:812KB でした。
速くなるほかにも、
- 最近編集したメモ一覧(howm-list-recent)がちゃんと動く
- 検索履歴(howm-history)
- howm 専用フレームが使える
などの便利機能があります。
とりあえずお試しで全部入れて動かしていますが、フレームは自分の環境だとあまりメリットがないようです。
キーワード検索は検索履歴に記録するけど正規表現での検索は記録しないというのは仕様なんでしょうか?
検索が速くなる機能を使うには、grep.exe をパスが通ったところにおいておく必要があるのですが、自PCだと特にそういう決まった場所もなく、相対パスで動いてほしいのでちょっとだけ修正しました。
(setq *grep-command* (concat (user-homedir-pathname) "bin/grep.exe")) (setq howm-view-grep-command (concat *grep-command* " -E")) (setq howm-view-fgrep-command (concat *grep-command* " -F"))
ところで howm の読みがなは ほうむ らしいのですが、自分の中で「ほうん」と読んでいたらもう修正がきかなくなっていることに最近気がつきました。ほうんのほうが可愛いと思うんですがどうでしょう。
以前、Gmailでは実行形式ファイル(*.exeなど)は圧縮されていても受信できないが送信は可能と書いていましたが、先日送ろうとしたらエラーで拒否されてしまったので、実行ファイルの送受信はもうできないようです。
送りたい場合は LZH で圧縮すると送信できます。Zip では送信不可能でした。
突然ケーキがものすごく食べたくなったので夜の7時半ごろ武蔵小山に行ってきました。
まず目指したのは de bon coeur というお店。武蔵小山の駅を出て右手に少し行ってから「七五三」の角を左手に折れてしばらく行くと左手にあります。さわやか信金よりもさらに先です。
お店にはいると生ケーキ類はとっくに売り切れで、クリームブリュレが3個残っているだけでした。ピスタチオのクリームブリュレと焼き菓子(スコーン&サブレ)を頼んでお会計。
クリームブリュレはその場でバーナーを使い焦げ目をつけてくれました。このクリームブリュレは美味しかった。焦げたところの苦みと甘さがかなりいいバランスでした。たしかひとつ590円。ほかにパンプキンのクリームブリュレも並んでいました。
お店の人に聞いたところ、生ケーキは5時頃にはほとんど売れてしまうそうです。ということは平日会社帰りに買うのはまず無理ということなんでしょうか。
でもケーキが食べたいと思った衝動をクリームブリュレで抑えてしまうのももったいなくてもう一軒のケーキ屋さんへ。あそこなら多分あるはず。
ということで tout le Monde を目指しました。 de bon coeur は初めてだったのですがこっちは2回目。駅を出て左手にずっと行って、大きな通りを渡ってもうしばらく行くとあります。
8時閉店ぎりぎりに入ったのですが、こちらはショーケースにまだケーキが並んでいました。メープルプリンとチョコレートのケーキを購入…して家に帰ってからから気がついたんですがプリンとクリームブリュレってややキャラがかぶってますね。こっちのケーキはどちらかというと小振りな印象ですが、私は甘いものがあんまり沢山食べられないので、このぐらいのサイズのほうが好みです。
でもあんなにケーキが食べたかったはずなのに、家に帰って真っ先にクリームブリュレを食べたら甘いものに満足してしまったので、スコーンとサブレを食べてから tout le Monde のケーキは冷蔵庫にしまって寝てしまいました。
引き続きBlosxomの話です。
カテゴリの移動に伴うURL変更について、けっこう簡単な解決策がみつかりました。AutoCorrect プラグインを入れるとファイルが存在しなかった場合に他のカテゴリを検索して見つけてきてくれるらしいです。
でもそれはあくまで「URLが変更した場合にフォローしてくれる」であって「URLが変更されない」とは別物だよなぁ、と思っていたら、このファイルの配布元がまさに!私の求めているURL(/2003/02/autocorrect_01i.html)になっているということに気がつきました。
MovableTypeだったからでした。(Blosxomとはまったく違う有名ブログツール)
この作者の方はBlosxomからMovableTypeに移行していたみたいです。
で、そのあと cooluri というプラグインも見つけたのですが、これはもしやプラグインを入れなくても実装されている機能?
よくわかりません。