朝寝して宵寝するまで昼寝して時々起きて居眠りをする
Xyzzy の basic-mode でインデント量を調整する方法です。
以下は4文字分の半角スペースでインデントする場合。
(add-hook 'ed::*basic-mode-hook* #'(lambda () (set-tab-columns 4 (selected-buffer)) (setq ed::*basic-indent-level* (tab-columns)) (make-local-variable 'indent-tabs-mode) (setq indent-tabs-mode nil)))インデントの幅を変える場合は以下の行の4を2とか8とかに
(set-tab-columns 4 (selected-buffer))タブでインデントしたい場合は、最後の行をnilからtに
(setq indent-tabs-mode t)
インデント関係で少しまとまっているページはこのへん
GoogleやYahoo!で検索したあと、表示されたページで「このページのどこに私の探しもとめる情報があるんだろう?」って思ったことはありませんか?
でろでろでろと長いページの中からたった数行しかない「必要な部分」を見つけるのはけっこうめんどくさいものです。
で、とりあえずCtrl+Fで検索ウィンドウを呼び出して検索したりするのですが、Google の検索窓にいれた語をまた入力するのは2度手間です。
そんなとき、Googleツールバーを使っていると、Googleツールバーの検索窓に入力してGoogleで検索、さらにその単語でページ内を検索、という手順ををふむことができてかなりスムースなのですが、Google以外の検索エンジンを検索したときはこの機能が使えません。
Firefoxの検索窓に入力した語ならなんでも「このページで検索したい」という希望をかなえてくれるのが、SearchWP です。検索ボックスに入力した語での単語内の検索機能とハイライト機能をそなえています。
一緒に SearchBox AutoUpdater もインストールすればGoogle ホームページで検索した単語もFirefox の検索窓に反映させてくれるので、サイト内検索などを利用したときでも快適な検索が可能です。
ひさしぶりに、すごく便利!と思える拡張でした。
前回に引き続いてBlosxomでのカテゴリ管理の話を
以上。
というわけでまだこのサイトのURLは変更されるかもしれません。
Googleの出している画像管理ソフト、Picasaがようやく日本語に対応したので早速インストールしました。今までもこのソフトは使っていたのですが英語版だったため日本語のフォルダやファイル名などがすべて文字化けしていて、小さなストレスを感じていたのです。(結局関係ありそうなフォルダはすべて英語表記に修正してしまったのですが)
Picasaの主な機能は以下の2点です。
まず勝手にPicasaに取り込んでくれる機能。私はいつもデジカメの写真を決まったフォルダにいれていますが、このフォルダを指定しておくだけでいつでもPicasaを開けばそのときパソコンの中に入っているすべてのデジカメ画像を見ることができます。つまり、「実は存在するけれど、その存在を忘れ去っている」死蔵ファイル率が低くなります。Picasaを見ていて思いもかけない写真が見つかったりすることも稀にあります。
次の、画像のサムネイルを一覧で見る、という機能はWindowsXPでももちろんできるし、私の愛用のビュワーIrfanviewでもできます。国産ソフトではViXなんかを使っている方もいるかもしれません。
というわけでそれほど目新しい機能というわけでもないのですが、これがものすごく動作が軽いのです。画像をキャッシュしているせいで、すいすいさくさくありとあらゆる画像のサムネイルが一覧できるというのがいかに便利であるか、ということにPicasaを導入してからはじめて気がつきました。
すべてのフォルダのファイルを同列に扱うので、いちいち別のフォルダへ移動する手間も省けます。
特にデジカメを持っていてコンスタントに画像が増えていくという人には本当におすすめしたいソフトです。
友達のバースデーを祝うことを楽しもうということで、洋風居酒屋に予約を入れ、事前にケーキを持ち込んでからなに食わぬ顔で友達と待ち合わせてお酒を飲みながらごはん。開始から3品アサリが連続したときはチョイスを間違ったかとも思いましたが、どれもそれぞれおいしくいただきました。お店の名前がついたスパゲッティが一番おいしかった!
あとナスのグラタンも注文していたことを帰ってから思い出しました。今度機会があったら注文しようと思います。
頃合いを見はからってケーキを出してもらうと友達がものすごくものすごく驚いていたので雨の中店まで往復した甲斐がありました。持ち込みをこころよく許可してくださったお店の方に感謝です。
今回ぼんやりしていてケーキの手配をしたのは結局当日でした。誕生日だしホールケーキがいいよね、ということで詳しい人においしいケーキ屋さんを教えてもらい、ネットでさらに情報収集。結局1時間程度でショートケーキ(季節によってイチゴかオレンジ)を作ってくれるというイルプルに予約してとりにいきました。とりにいってくれた友達の話ではショーケースにもホールケーキがあったそうです。(17:00ごろ)
メッセージプレートとロウソクもつけてくれました。
ついでに武蔵小山のケーキ屋さんのメモ
Blosxom のカテゴライズ機能は、任意の名前のディレクトリを作って、そこにファイルをいれるだけです。
この方法はとても簡単でスマートだけど、欠点が2つあります。
問題にしたいのは、下の「カテゴリ名がURLに含まれる」点についてです。これはけっこう嬉しくない。
なにがうれしくないかというと、カテゴリを簡単に変更できなくなるからです。正確に言うとカテゴリは簡単に変更できるけれど、それにともなってURLが変わってしまうのがイヤ。だからカテゴリを変えられないのです。
たとえば photo という カテゴリに入れた sakura というファイルネームの記事は http://example.com/photo/sakura.html と表示されますが、別に flower カテゴリを作ったからそっちに移動したいと思ったら、url は http://example.com/flower/sakura.html になってしまいます。
url がころりと変わっちゃったら、それってもう「Permlink」でも「永続リンク」でも「固定リンク」でもないんじゃないだろうかという話ですね。
続く予定
東急Bunkamuraでの公開が終了していたのでもう観られないと諦めていたのですが、ほかの映画館でもやっていることに気がつき、終了間近の銀座シネスイッチへ『愛についてのキンゼイ・レポート』を観に行ってきました。
映画自体はともかく映画を観たあとの感覚は予想通りだったかな、と。だいたいこんな風に感じるかなと思っていったらほとんどそんな風でした。あまり期待せずに見に行って、期待していない予想通りだったということです。
アクション巨編でもホラーでもスペクタクルファンタジーでも感動恋愛物語でもないので、それは構いません。
ただもう少しキンゼイレポートについてのつっこんだ内容が描かれるかと思ったらそうでもなくて、話の作り的にはプロジェクトXのような、偉人の伝記のようなスタイルでした。キンゼイ・レポートというよりはキンゼイ半生記なんですが、原題では単にKinseyなので日本でのプロモーションの都合なんでしょうか。
しかし映画館まで見に行く価値はあるのかと聞かれたら迷わずあると答えると思います。観客同士でのあの微妙な空気をぜひ共有してみて欲しいのです。
トーベ・ヤンソンの『ムーミン谷の彗星』を読んでいたらスナフキンがとても格好良かったのでメモしておきます。
「自分で、きれいだと思うものは、なんでもぼくのものさ。その気になれば、世界中でもな」
「なんでも自分のものにして、もってかえろうとすると、むずかしいものなんだよ。ぼくは、見るだけにしてるんだ。そして、立ち去るときには、それを頭の中へしまっておくのさ。ぼくはそれで、カバンをもち歩くよりも、ずっとたのしいね」
あんまり何でもかんでも買ってしまうのはよくないなぁ、と最近思うようになってきたのですが、それでも本だけはどうにもなりません。
ソーシャルブックマークサイトのさきがけ、del.icio.us が2周年だそうです。おめでとうございます。
私が使いはじめたのはいつからだっけ、と思って見てみたら以下のようなブックマークがありました。
ちなみにこれはBloglinesを特にブックマークしたかったということはなくて、ただのブックマークのテストだと思います。Bloglines
del.icio.us はソーシャルブックマークと呼ばれますが、ブックマーク=しおり、というよりも、付箋感覚で使うサービスだと思います。つまりソーシャルポストイット。あるいはソーシャルドッグイヤー(通販カタログなんかでページの右上を折るあれ)。
ブラウザのブックマークにいれるのは通常「良く使うWebサイト」ですが、del.icio.us にブックマークするのは「ちょっと興味があってあとで参照するかもしれないページ」です。
携帯の新機種が出た、というニュースやおいしいお店のホームページ、あるいはちょっとした裏技、学校のレポートに使いそうなページなどなど、このURLがちょっと気になるけれど、ブックマーク(あるいはお気に入り)にいれるほどじゃないな、というときに使うと便利です。
その昔、そういうページをがんがんブラウザのブックマークに追加していた私のブックマークには、URLが数百個ぐらい登録してありましたが、del.icio.us に登録するようになってからはそういうことがなくなりました。
ある日ふと、Zopeジャンキー日記の人と圏外からのひとことの人ってもしや同じ人?同じ似顔絵がはってあるんじゃない?と思って確認してみました。
違う人でした。(Zopeの人の似顔絵/圏外の人の似顔絵)
自分が常日頃どこで人の顔を判別しているのか、むしろ判別していないかということを反省する一瞬です。
そういえば少し前までははてなの近藤淳也氏(社長)と伊藤直也氏(CTO)も混同していました。字面でしか見ていない人はどうも名前を音といより「漢字のイメージ」で覚えているらしい。
正規表現で書くとこんなんだしね(xyzzy風)。→ [近\|伊]藤[純\|直]也
ところでほぼ日刊イトイ新聞のの言いまつがいは面白いですね。
http://womo.nconc.net で Blosxom のトップが、 http://womo.nconc.net/book/ で book カテゴリが表示されるように、blosxom.org: URLからCGIのファイル名を隠す や、URLから/cgi-bin/blosxom.cgiをどうやったら隠せますか? を見ながら .htaccess の設定をしてみたのですが、なぜかmod_rewriteが動きません。
結局三回ぐらい投げ出してはまたすごすごと戻ってくるを繰り返して、ようやく解法を見つけました。
以下該当部分だけ抜粋。
SetEnvIfNoCase Host "^sample\.example\.com$" hos_ok order deny,allow deny from all allow from env=hos_ok DirectoryIndex blosxom.cgi RewriteEngine on RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d RewriteRule ^(.*)$ http://sample.example.com/blosxom.cgi/$1 [L,QSA]
RewriteRuleの記述方法が鍵でした。相対パス(blosxom.cgi/$1)でもサーバ内絶対パス(っていうのかな? /home/.../blosxom.cgi/$1)でも動かずあれやこれやと数十分。結局最後はトライ&エラーでたどり着いたのが上記の方法です。
予想ですが、さくらサーバがどうこうというよりも SetEnvIfNoCase と相性が悪いんじゃないかと思われます。
ちょっと稀有なタイプの漫画をかく桑田乃梨子という作家の人がけっこう好きで、コミックスはほとんど全部持っています。
外は雨なのでぼんやりとこの人の「だめっこどうぶつ」を読みふけっていたら、ゆに彦@ユニコーンが「「ダメ」としあわせには因果関係ないからね」と言っていました。あっ。そうだよなー、と思ってそのまま駄目に一日を終えたのでした。
「だめっこどうぶつ」は遠吠えすらも下手なダメ狼や与太者うさぎ、昼間から一升瓶を抱え込むユニコーンなどのハズレ者たちのダメだったりほのぼのだったりする日常を描いた四コママンガです。シャチですら泳げないというぬるさがオススメ。
ニューヨーク・シティの陽もまともにささないような裏通りで、ある日一匹の猫が弱々しい産声をあげた。一歩間違えれば明日には天国にいたっておかしくない、そんなすさんだ猫社会で、幼い子猫は懸命に生き抜いてゆく。何日もまともなごはんにありつけない日もあった。あわや車にひかれそうになることだって何回あったかしれない。心ない人間に熱湯を浴びせかけられ、終いにはネズミにだってバカにされる日々。けれど子猫はどんなにどんなにお腹が空いているときでも、決してひとつの小さな荷物を捨てるようなことはしなかった。希望という、彼のたったひとつの大切な財産だけは……。
劇団四季の超ロングランミュージカル・キャッツはそんな子猫の愛と勇気の希望の物語とかでは特にありませんでした。私が勝手に上の文章のような物語なのかな…という想像をしていったらものの見事にうちやぶられました。ミュージカルといっても、演劇系のストーリーのあるものを期待していくとおそらくがっかりすると思いますので、宝塚のような、ショー的なものを思い描いて行くのをオススメします。宝塚はたいてい演劇とショーの二本立てですが、そのショーのほうで。
というわけでミュージカルのほうではやや肩すかしを食らってしまったわけなのですが(自分のせいで)キャッツ・シアターは本当にすごい!の一言でした。劇場としてはそれほど大きくないのですが、まさにキャッツのためだけに作り込まれていて、客席の後ろなどもセットの一部になっています。劇場全体をセットにして、その中に客席も作ったような感じでしょうか。席の前や後ろも役者さんが通るので、ものすごく距離感が近いです。2階の席だったのに、ラストには握手も…。
それと劇の導入部がものすごく良かった。私はわりと最初は「ホントに面白いのかな?」という感じでいきなり入り込めたりはしないのですが、徐々に徐々に物語が始まって、観客を引き込むための計算を本当にうまくやってあると思いました。ビジネスとして成功しているだけあります。
あと、ミュージカルとはまったく関係ない話ですが、五反田にあるこのキャッツシアターのなにが見どころって女子トイレだと思います。ものすごいシステマチック。男女比およそ8:2(推測)の観客が20分間の休憩時間に館内唯一のトイレに殺到してもまったく混乱せず、しかも全員開演までに席に戻れる仕組みです。ポイントとしては
次は「オペラ座の怪人」をみにいく予定です。まだチケットもとっていませんが…。
会社のすみっこで生きていると飲み会などもまま開催されるわけですけれど、ある日受け取った飲み会のお知らせメールを開いてみたならば、Excelファイルが添付されていました。
なんで飲み会でExcel?と開いてみたら、地図をブラウザで開いた状態の「スクリーンショット」がばばんと貼りつけてあってちょっとウケました。きっと彼なりに頑張ったんだろうけれど、誰かこの新人君に右クリック+「画像を保存」を教えてあげると良いんじゃないかと思います。
そういえばその昔Excelに自分で描いた地図を送ってきてくれたこともあったなぁ。
9 月になりましたが残暑はまだまだ居座りそうで、東京では秋の気配もあまり感じません。それでも夜は少し涼しいけれど、昼間は冷たい食べ物が食べたくなることもしばしばです。
果物を使った冷たいデザートというと真っ先に思いつくのはアイスやシャーベット。使われている果物はイチゴやメロンにオレンジやミカンがメジャーですが、最近のお気に入りはびわのシャーベットです。
シャーベットといっても果物を加工したものではなくびわをまるごと凍らせただけのものですが、ひかえめな甘みとしっかりしたびわの味がすごくおいしい。果物なのでローカロリーなのもチェックポイント。
シリーズでほかにみかんや桃もあって、びわだけ値段が高いのですが(もともとの値段の差?)自分がびわ好きなせいもあってびわを一番良く買います。